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2005年 09月 09日
いよいよ最終日のブログです。
担当は、KING2005実行委員の田村です。 最終日、今日は午前中に予選プレゼンテーション、午後に予選を勝ち抜いた 4チームによる決勝プレゼンテーション、そして閉会式、という流れです。 参加者の方の朝の表情は、ほぼ徹夜でプレゼンの練習をしていたためか、 眠そうではありましたが、非常に自信に満ち溢れているように見えました。 9時半からは、遂に予選プレゼンテーションが始まりました。20チームが抽選で 決定した4ブロックに分かれて、一週間で策定したビジネスプランのプレゼンテーションを 行ない、各ブロックで最も優秀なビジネスプランを発表したチームが午後の決勝へコマを 進める、というルールになっています。 各チーム持ち時間は10分。前日の企画書提出が期限に間に合わなかったチームには、 遅延時間に応じて時間短縮のペナルティが課されていました。それに加えて、 審査員による質疑応答タイムが、15分。一週間考え抜いたものを、25分という大変短い 時間で表現しなければなりません。 しかし、参加者の方は、一週間努力に努力を重ねた成果を、存分に出していました。 チームによっては、プレゼン時間が足りなくなったり、余ってしまったり、審査員の 方の質問に声が止まってしまったりしていましたが、各チームともなんとか自分たちの想い ・自分たちのビジネスプランを発表することができました。 午後は、いよいよ決勝プレゼンテーションです。国際交流棟の国際会議室という場所で 行なわれました。会場は、118名の参加者、12名の審査員、100人を超える観覧者、 数十人のstaff・OBOG、総勢300人近い人数によって埋め尽くされました。 Aブロック代表 Nubian Bブロック代表 Galapagos Cブロック代表 Hattusha Dブロック代表 Jiuzhaigou (※チーム名は、世界遺産の名前から取ってあります。) 発表のたびに、予選通過チームからは歓喜の声が聞こえました。予選を突破したチーム へは、賞品としてLEC東京リーガルマインドの中小企業診断士講座無料受講権が与えられ ました。間もなく、プレゼンの順番を抽選で決定。 予選を通過した4つのチームが、順にプレゼンをしていきます。 そして、12人の審査員の方から飛び交う厳しい質問。 さすがは予選通過チーム。堂々とこなしていきます。 すべてのプレゼンテーションが終わると、審査員は審査室の方へ移動し、参加者の方 ・観覧者の方は観覧者賞の投票に移りました。場がざわつきます。しばらくして、 審査員が審査を終え、会場に戻ってきます。いよいよ各賞の発表です。 観覧者賞 Galapagos 賞品:経済系雑誌2誌年間購読券 選考課題優秀賞 上條景介氏 賞品:月と火星の土地権利書 準優勝 Nubian 賞品:カラープリンター (日本ヒューレット・パッカード株式会社 ご提供) そしていよいよ優勝チームの発表が行なわれます。 会場には言い知れない緊迫した空気が流れています。 優勝チームは Galapagos Perfect Suit Factoryスーツ一着引換券(はるやま商事株式会社 ご提供)及び、 ノートパソコン(NECパーソナルプロダクツ株式会社 ご提供) が優勝チームの6人それぞれに賞品として贈られました。 そのまま、フィードバックタイムに移ります。これは、審査員の方との対話・チーム内での 対話を通じて、この一週間に得ることが出来たもの、各自のこれからについて考える時間 です。初対面の6人がグループを組み、チームになり、互いに協力し合い、認め合い、 時にはぶつかり合いながら、成長していった一週間。 この一週間で何を得られたのか、何が足りなかったのかを確認し合います。 プランを審査した側と審査された側が一緒になってコンテストを振り返る貴重な時間でした。 フィードバックタイムを終え、審査員の方からの講評を頂き、 その後、実行委員長のスピーチが行なわれました。 「皆さんが築き上げた強いマインドを胸に、次なるフィールドを駆け上がっていって下さい。」 そして、スクリーンにエンディングムービーが流れます。 「僕はこの夏を忘れない みんなありがとう」 こんな言葉がスクリーン上に流れた時、会場は静まり、そして感極まりました。 こうして、閉会式が終わるとともに、 学生のためのビジネスコンテストKING2005の全日程が終了いたしました。 参加者の皆さん、お疲れ様でした。 そしてKINGに関わって頂いた全ての方々に、この場を借りまして感謝申し上げます。 KING2005実行委員 田村健太郎 #
by king2005blog
| 2005-09-09 14:48
2005年 09月 08日
こんにちは、谷です。前回(Day3)に引き続き、
今回はDay6の報告をさせていただきます。 Day3には中間企画書の提出がありました。 Day6はそう、、最終企画書の提出日です! 泣いても笑っても今日がプランを練られる最後の日。 Day4のコンサルティングタイム後プランがゼロに戻った チームも多いと聞きました。 実質3日かけたプランがゼロに戻って、また新たに企画を 練り上げる。どれだけ大変なことでしょう。 実際懇親会の時点では「どうしよう。。」と沈んでいる 参加者の方だっていらっしゃいました。 でも今日の戦略策定室に充満していたのはそんな迷いなど 全く無い、「夢中」という空気。 ゼロに戻ったのはプランだけ。積み上げてきたチームとの信頼が、 残りの時間をひと時も無駄にしない、妥協のないぶつかりあいを 可能にしていたのでしょう。 お昼も過ぎて、最終企画書提出まで残された時間はあと少し。 ところで私はというと、その頃プレゼン確認の準備をしていました。 Day7に控えているプレゼンテーションに使う機材の使用方法を確認し、 各チームにスムーズにプレゼンしていただくためです。 準備をしているうちに、最終企画書提出時間も過ぎ、 企画書提出を終えたチームの方が順番に確認部屋にやってきました。 「お疲れ様でした!」 笑顔で返事をくれるチーム、憔悴しているチーム、 プレゼン確認への意気込みで真剣な眼差しを崩さないチーム、反応はさまざま。 プレゼン確認が始まっても、プレゼン確認そっちのけで プランの細部を話し合い続けるチームから、プレゼン用のパワーポイントを すでに作成して実際に上映しているチームまで、これまたさまざま。 でも全チームに対して「明日は最高のプレゼンをしてほしい」という気持ちで 機材の説明をしました。 さて、スタッフルームに戻るとそこは印刷カオス。 全チームの最終企画書を審査員に配れるように印刷印刷また印刷。 がしゃんがしゃん→ぱら、ぱら、ぱら→とんとん→バチ。完成 その他にも最終日に向けて印刷物が多く、 今日は印刷機にもお疲れさまと言わねばならない日でした。 毎日チームについていたケースチェッカーも、 夜に最後のケースチェックを終え、後は見守るのみ。 どのケースチェッカーも 「明日は自分のチームに精一杯頑張って欲しい」と口にしていました。 参加者にとってもそうですが、スタッフにとっても明日は特別な、集大成の日。 Day6とDay7の境があったスタッフの方が少ない、そんな一日でした。 必ず、成功させたい。参加者の人にも成功だったと思ってもらいたい。 Day6深夜、スタッフの思いは最高潮。 KING2005渉外局長 谷千菜美 #
by king2005blog
| 2005-09-08 00:33
2005年 09月 05日
KING2005実行委員の長谷川祥子です。
コンテスト中のブログを書くのはDay1に続き二回目になります。 Day1の頃に比べると、参加者の方の様子もスタッフの様子も大分変わってきました。 みんな疲労と睡魔と闘いながら必死に頑張っています。 残り二日間!気を引き締めてラストまで駆け抜けていきましょう。 それでは、Day5(9月2日)のKING2005の様子をお伝えします。 今日はKINGが用意するコンテンツは特に無く、参加者がコンサルティングタイムで 得た反省材料をいかして存分にプランニングを進める日となっています。 9月に突入したにも関わらず、朝からとても暑い日でした。 しかし、その暑さにも負けないくらい参加者の方々は熱かったです! 昨日のコンサルティングタイムの効果でしょうか?! 「ゼロからまたスタートし直しですよ!」 と懇親会で話してくれたチーム。彼ら彼女らの様子を覗いてみると、 とてもよい雰囲気だったように私には映りました。もう一緒になって作る以外に 選択肢はない。そんな決意がチームをまとめているように思えました。 その様子を見たとき、私はとてもうれしくなりました。 チームが、人が、数日間でここまで大きくなれるとは思っていなかったからです。 また、フィールドワークに出掛ける参加者の方もたくさんいました。 フィールドワークとは、外に出て一般の方にインタビューしたりして調査し、 プラン作成に必要な情報を集めに行くことです。 行き先は、新宿や渋谷、その他東京の様々な場所です。 自分たちの作成するプランのターゲットが多く集まる場所を選んで足を運びます。 フィールドワークにしろ、電話かけにしろ、みんなが集まってのミーティングにしろ、 一つのプランを作成するためにここまで真剣になる経験はなかなかありません。 一週間という長いようで短い期間だからこそ、また初対面の全く知らないメンバーが 集まったからこそ体験できる貴重なシーンの連続です。 最終日のDay7には、きっと一つ一つのチームに最高の思い出ができるのだろうな…。 そう思いながら過ごしたDay5(残り3日!)でした。 残りの時間を大切に。スタッフも精一杯頑張っていかないと! KING2005渉外担当 長谷川祥子 #
by king2005blog
| 2005-09-05 20:29
2005年 09月 02日
皆さんこんにちは!!KING2005実行委員の天沼です。
今日はコンテストの真ん中、Day4の様子を紹介したいと思います。 今日の大きなコンテンツは2つ。コンサルティングタイムと懇親会です。 コンサルティングをしていただく時間です。私はこの時間、“コンサル秘書“として 2チームの様子を見ることが出来ました。自分たちのプランにさらに磨きをかけたチーム、 またプラン再構築の必要に迫られたチームなど様々でしたが、私が担当したチーム では、今までのプランをまったく変更するという選択肢を取っていました。 また、どこからか『今日からまたDay0だよ~・・・』というコメントも聞こえて来ました。 新たに企画を練り直すことはとても大変です。けれどどのチームも前向きで、残りの コンテストを充実したものにしたいという意欲を持ってプランニングに取り組もうと していました。そのことがとても嬉しく、私自身良い経験が出来たと感じました。 皆が多くのことを得られた時間だったと思います。 そして次の大きなコンテンツ、それは懇親会です。 コンテスト中盤の一大イベントである懇親会はひと時プランニングから離れてたくさん の人と知り合うことの出来る楽しい時間です。懇親会にはKING2005の関係者だけ ではなく同時開催の姉妹団体GEILの方々もいらっしゃるため、本当に多くの方が参加 してくださいました。ただ友人が増えるだけではなく、多種多様な人と知り合うことで 知識的精神的な面での刺激も受けることができたのではないでしょうか。 楽しかったですね、おいしかったですね☆ KINGのコンテストも残すところあと3日となりました。Day5からはいよいよ最終 企画書に向けてフィールドワークや戦略策定の時間も増えていきます。毎晩夜遅くまで プラン策定に励んでいる参加者の方々も今日はよく休むことが出来たと思います。 体調万全で頑張っていきましょう!!!!! KING2005実行委員 天沼明子 #
by king2005blog
| 2005-09-02 17:10
2005年 09月 02日
とうとうコンテストも4日目に入りました。
これをもとに明日のコンサルタイムを迎える、重要なもの。 各チームは作成中のプランを報告できる形まで落とし込まなければなりません。 【期限は今日の18時】 さて私はと言えば、朝オリ(朝の全体集会)の準備を手伝った後 部屋で少し仮眠をとり、午後から活動を再開していました。 印刷作業はもうお手のものです…、スタッフルームに常備してある 2台の大量印刷機で資料を増刷していました。がっちゃんがっちゃん(印刷機の音) そうこうしているうちに中間企画書提出の時間が近づいてきました。 私は受付の仕事につくために戦略策定室へ。 17時15分。まだ提出まで余裕があります。 企画書を形にするためまとめにかかっている人、 その横でぐったり眠っている人、 ぎりぎりまでリサーチするべくあちこちに電話をかけている人、 参加者の様子は様々です。 「どうですか?企画書書けました?」 「んなわけないじゃないですか」 なんてところも。間に合うんでしょうか。 17時30分。いよいよ企画書受付開始です。 開始とともに早速1チームが提出。 しかしその後10分ほどたっても、他のチームが提出する様子はありません。 受付をしながら参加者の方々を見渡すと、さながら夏休み最終日の宿題処理の様。 期限に間に合わせるため、何とか形にするため、最後の追い込みがあちこちで 繰り広げられていました。間に合うんでしょうか。 17時50分。 何とか間に合ったようです。 【18時、全チーム提出完了】 中間企画書を提出し、夕食を終えたらプレゼンテーションセミナーです。 アチーブメント株式会社にご協力を頂き、企画書提出後に「伝える」ということを しっかりと考えてもらうためのセミナーでした。 短時間で話し合い、短時間でプレゼンを仕上げたり、 目をつぶりながら指示を受けて紙をちぎったり折ったりし、視覚情報の大事さ、 伝えられる側と伝える側の思考のずれを体感したりと、 ワークショップをふんだんにもりこんだ楽しいものとなりました。 プレゼンセミナーが終わるとそのまま部屋で夜オリが始まりました。 戦略策定でこりかたまった頭を柔らかくしてもらおうとスタッフからちょっとした クイズを出し、一番早く解けたチームにスタッフTシャツをプレゼントするという 企画をしました。 スタッフTシャツが意外と人気で嬉しかったです。 今日も皆さんお疲れ様でした。 KING2005渉外局長 谷千菜美 #
by king2005blog
| 2005-09-02 16:55
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